角田山の雪割草(2014.3.23) |
今日は午後から陽光も差し込んできたので、近くの山に行ってきました。雪割草が可憐な姿を見せてくれました。また桜の木はかわいい蕾を沢山つけていました。もう嬉しい春の足音が聞こえます。
雪割草に寄せて、モーツァルトのピアノ・ソナタを聴いてみます。
このK.282は彼の約18曲あるピアノ・ソナタの中でも、アダージョで始るとても珍しい曲です。またメヌエット楽章を持っている点も特異です。
当時はフォルテピアノの黎明期でモーツァルトがこのジャンルで実験的な工夫を凝らしているように感じられます。
この第1楽章は憂いをおびた繊細な雰囲気に満ちています。
ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K.282/第1楽章 Adagio
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