先日、FMでこの曲が流れていました。「ああ27番だ・・・・」と思いきや、なんと22番の第3楽章でした。何十年もモーツァルトのピアノ協奏曲を聴き続けていて、この体たらくです。
改めて聴いてみると22番と27番の第3楽章はとても似た雰囲気をもっています。
この22番は21番ハ長調と23番イ長調という有名な作品に挟まれて、やや控えめな印象を受けますがとても魅力的な曲です。作曲されたのは1785年の12月。予約演奏会のために書かれています。
オーボエの代わりにクラリネットを使った最初のピアノ協奏曲で、トランペット、ティンパニも加わった大きな編成による、堂々たる作品となっています。
ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482/第3楽章 Allegro
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