新潟市西蒲区 角田山を望む |
「496」という数字が先日のBSスペシャル「神の数式」に出てきたので、今日はK.496を聴いてみます。
作曲されたのは1786年、「フィガロの結婚」を作曲した年に書かれました。
前作のピアノトリオ K.254からほぼ10年経過して作られたこの作品は、ピアノの伴奏という役割が主だった2つの弦楽器が活発に動き、「三重奏」の名にふさわし充実した構成になっています。特に、チェロが他の2楽器と対等に扱われる第1楽章の展開部はこうした変化を明確に示しているそうです。
ピアノ三重奏曲ト長調 K.496/第1楽章 Allegro
◆余談◆数字を見ると、なんでもケッヘル番号に結び付けてしまうのはモーツァルト・ファンの性(さが)であります。
500円の買い物をして525円払うと「アイネクライネ」を思い起こすのは私だけではないでしょう。(4月からは540円になるのでアダージョ ロ短調になります。その先は交響曲ト短調です。)
ところで、先日再放送された「神の数式」は数式の内容は門外漢でしたが、最先端の物理学をわかりやすく解説した秀逸な番組で夢中で見させていただきました。
その最終回で話題になっている超弦論の数式を詳しく展開していくとこの「496」がいたるところに現れるのだそうです。
この数字は完全数で、その約数(自身の数以外)の和がその数に等しい数字なのだそうです。なんとも不思議で神秘的な結果です。自然界の仕組みの奥深さにただただ感嘆するばかりです。
モーツァルトの「496」はこの曲ですが、モーツァルトの場合はどのケッヘル番号も完全数だと思います。
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