2014年10月4日土曜日

K.203 セレナーデ ニ長調 第2楽章

第2楽章はアンダンテ 変ロ長調 4分の3拍子。
モーツァルトはこのような長いセレナードなどを書くとき、その中に協奏曲風の楽章をはさむ習慣があったそうで、この曲も2、3、4楽章が最初のニ長調とは調性がちょと跳んだところにあって協奏曲風の音楽として書かれています。
第1ヴァイオリンが活躍し短いカデンツァがついています。


セレナーデ ニ長調 K.203(189b)/第2楽章 Andante 変ロ長調

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