つづいてフランス風の明るいロンド楽章です。
快活なフルートの音色にのびやかな弦の旋律が心地よく、華やかな盛り上がりの中で曲を閉じます。
桜の季節にふさわしい軽やかで心華やぐ名曲です。
フルート四重奏曲 ニ長調 K.285/第3楽章 Rondeau
◆写真に寄せて◆
4月9日、満開の桜の下、多くの市民がりゅーとぴあ周辺の公園を散歩していました。みんな笑顔で平和で満ち足りた時間を楽しんでいました。これほど多くの人々を幸福にするのですから桜は千両役者です。
バックの大きな建物は「りゅーとぴあ」でアリーナ形式のコンサートホール、劇場、能楽堂などを有する施設です。
このコンサートホールの音響は、世界的にも第一級であるといわれています。
私は外国のホールは知りませんが、首都圏をはじめいろいろなホールで音楽を聴いてきましたが、このりゅーとぴあの音響に勝るホールをまだ知りません。
このホールで5月8日~10日にラ・フォル・ジュルネ新潟が開催されます。
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