新潟県加茂市・粟ケ岳麓の公園にて(2015.4.29) |
今日はヴァイオリン・ソナタ聴いてみます。
このソナタは1778年マンハイムで書かれた一連の作品のひとつで、自由で斬新な形式上の実験を大胆に行った曲と言われています。
ゆったりとしたアダージョで始まり、情熱的なアレグロが続いています。アダージョが第1主題でアレグロが第2主題となっていますが、展開部を欠くソナタ形式となっています。
ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.303(293c)/第1楽章 Adagio - Molto allegro
◆先日のきらクラ!◆
またまたBGM選手権には感動をいただきました。
鈴木三重吉の童話「命の泉」よりからのメルヘンチックな詩でしたが、レニーシュカさんの芥川也寸志の交響三章から第2楽章は素晴らしいマッチング!!! 脱帽です。日本の作曲家の作品にこんなに魅力的な曲があるなんて全く知りませんでした。選者の方は驚くべき見識の広さをお持ちです。他の2作品も普段だったらベストでもおかしくない充実の作品でした。この選手権の最近のハイレベルには驚くばかりです。
投稿者の方、選考されるコダマッチさんともにスーパーブラボウです。
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