第2楽章はアンダンテ、ハ短調。
ロマン派を予告するようなメランコリックで魅力的な旋律が弱音器を付けた弦で始まります。その後ピアノの第1変奏と続き、随所でクラリネット、ファゴットあるいはフルート等の組み合わせで美しい木管のアンサンブルが室内楽のように豊かな旋律を奏でます。
弦楽器、木管楽器、そしてピアノの音色が見事に融和し、奥深い陰影を湛えた楽章となっています。
この協奏曲が初演された時、特にこの楽章は評判がよくアンコールされたそうです。
ピアノ協奏曲(第22番)変ホ長調 K.482/第2楽章 Andante ハ短調
≪参考≫ 第3楽章 アレグロ ―→ こちらから
◆ブログの更新をしばらくお休みします◆
ザルツブルク、ウィーンを中心にモーツァルトの足跡を辿る気ままな旅に出てきます(個人的妄想による大ウソ!)。
そのため申し訳ありませんが、ブログの更新をしばらくお休みさせていただきます。
春頃にはリフレッシュして元気に再開出来ることを祈っています。それまで皆様もどうかお元気でお過ごしください。
また春頃に
返信削除キクザキイチゲ、カタクリが里山に咲く頃を楽しみにしています。
山好きかっちゃんさん、コメントありがとうございます。
削除今、成田でこれからヨーロッパに向かいます(大うそ)。
また、光輝く春に再開できるようがんばります。(^.^)
love mozartさん、また春ごろに、お待ちしています!
返信削除じゃくさん、コメントありがとうございます。
削除春には復活できるように努めます。
ところで、今回のBGMのお題はとても壮大なテーマで、来週が楽しみですね。
こんばんわ、しばらく淋しいですけど、再開を首を長ーーくして待ってますよ!
返信削除やぱげーのさん、コメントありがとうございます。
削除今、ウィーンにいるのですが(ウソ)、BGM選手権の選曲になやんでいます。文章がすばらしいので、なんとかコダマッチさんに見ていただけるようボツ覚悟でがんばっています。
mozart nobuさんお元気でしょうか。
返信削除ブログの再開を心より楽しみにしております(^^)!
(一読者より)
やんちゃ狸様
削除コメントいただきありがとうございます。
ずーっと更新しなくてすみませんでした。
ようやくきれいな写真を撮ることができましたので、ぼちぼち再開させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。