新潟平野に昇る朝日(2013.7.20) |
今日はモーツァルトが10歳の時に書いたキリエを聴いてみます。
「キリエ」は「主よ」を意味し、キリスト教の礼拝における重要な祈りのひとつなのだそうです。
普段殆んど演奏されることのない42小節からなる小品ですが、落ち着いた弦楽の響きと4部合唱が調和して安らかな雰囲気を醸しています。
キリエ K.33
◆余談◆モーツァルトの宗教曲で耳にする機会があるのは、K.618 アヴェ・ヴェルム・コルプスとK.626 レクイエムあたりが一般的かと思います。いずれも超名曲でいつかはこのブログでも取り上げなくてはいけませんが、いつになるかはわかりません。
私にとってはやはり素養のない宗教曲は敷居が高いもので、特に訳された歌詞を読むのは苦手で、言葉は分からなくて音楽として聴くのが向いているようです。
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