慈光寺境内の紫陽花
|
当地・新潟は6月以来空梅雨ぎみでしたが、数日前から雨模様でようやく梅雨らしくなってきました。
こんな日は爽やかなオーボエ四重奏曲を聴いてみましょう。
この曲はモーツァルトが24才頃の作品で、滞在していたミュンヘンの名オーボエ奏者だったフリードリヒ・ラムのために作曲されたといわれています。
当時モーツァルトとラムがどんなやりとりをしながら曲を完成させたのか想像するのも楽しいです。
「おーい、ラム、結構早いんだけどこんなフレーズ吹けるか?」
「ヴォルフガング、任せてよ。ノープロブレム!」
「ラム、君のような奏者がいてくれると創作意欲めちゃ湧いてくる・・・!!!」
全体にオーボエの繊細で愛らしい旋律と、小気味のいい音色が魅力的な名曲です。
オーボエ四重奏曲ヘ長調 第1楽章
0 件のコメント:
コメントを投稿