その最初の曲がこのK.254です。
自筆譜では「ディベルティメント」と書かれていてモーツァルト本人にはピアノ・トリオという意識はあまりなく、自身の言葉よると「仲間うちの演奏」のために作曲された気軽で自由な雰囲気の曲になっています。
気心の知れた友人たちとこのような室内楽を演奏していたら、さぞ楽しかったことでしょうね。モーツァルトの嬉々とした表情が思い浮かぶようです。
1776年8月、モーツァルト20才の時の作品で、地元ザルツブルクで書かれています。この頃には若さ溢れる社交的で明るい曲が数多く残されています。上昇気流に乗っている輝くエネルギーを感じさせる曲です。
ピアノ三重奏曲 変ロ長調 K.254 第1楽章 Allegro assai
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