2013年6月28日金曜日

K.296 ヴァイオリン・ソナタ ハ長調

モーツァルトは多くのヴァイオリン・ソナタ(40曲以上)を書いてますが、貴族に献呈したり、出版社に売ったりしていたようです。いずれも小規模な作品が多いですが、モーツァルトが比較的気軽に作っている様子が伺えます。

便宜上ヴァイオリン・ソナタと呼びますが、モーツァルトの時代、主役はピアノで、正式には「ヴァイオリン伴奏付ピアノ・ソナタ」なのだそうです。

K.296の第2楽章も、非常にリラックスした伸びやかで爽やかな曲想を楽しめます。
1778年3月にマンハイムで作曲されました。

ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.269/ 第2楽章 Andante sostenuto ヘ長調

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