2013年11月26日火曜日

K.113 ディヴェルティメント(第1番) 変ホ長調

クラリネット五重奏曲が書かれた日から、遡ること18年、15歳の少年モーツァルトがクラリネットを最初に用いた作品を聴いてみます。

当時クラリネットはまだ発展途上の楽器で、演奏出来る人も少なかったようです。
楽器編成はヴァイオリン2、ヴィオラ(自筆譜では複数)、バス、クラリネット2、ホルン2となっていますが、後にクラリネットのない場合のバージョンも残しています。
ゆったり流れる旋律と管楽器の柔らかい響きに心がなごみます。

ディヴェルティメント 変ホ長調 K.113  第2楽章 Andante 変ロ長調

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