2014年1月2日木曜日

K.299 フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 第2楽章



第2楽章はアンダンテです。
控えめな弦楽の序奏に続き、優美なフルートの旋律が加わりそしてハープの調べが寄り添う。
えもいわれぬ天国的な美しさを醸し出し、温かい幸福感に満たされます。

映画「アマデウス」でサリエリが譜面を見ながら我を忘れそうになるシーンで使われて有名になりました。

フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)/第2楽章 Andante ヘ長調

2 件のコメント:

  1. 俺は70年代10代の頃中古盤」LPでそのころ定番やったランパル(fl)ラスキーヌ(hp)パヤール=パヤール室内管のやつを聞きましてな、そのギャラントな演奏に酔いしれた思い出がありますな、第二楽章の心地よさはヤッパリモーツアルト独特の陶酔感を感じましたなぁ最近はホグウッド=エンシェント管の古楽演奏なんか聞とりますなぁ。

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  2. 738fripp様
    コメントありがとうございます。
    そうですよね、ランパル、ラスキーヌは私も擦り切れるほど聞かせてもらいました。
    私の盤は裏面がK.622のクラリネット協奏曲でした。
    LP時代のあの針を置く瞬間の感触がたまらなく好きでした。
    これからもたくさんコメントお願いします。楽しみにしております。

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