2015年11月8日日曜日

K.465 弦楽四重奏曲(第19番)ハ長調 第3楽章

第3楽章はメヌエット アレグロ ハ長調。
モティーフと強弱の対比でスケルツォ的な雰囲気を持っている楽章です。
ハ短調のトリオは、シンプルな伴奏の上に第1ヴァイオリンが情熱的なメロディーを歌います。
全体的に他の楽章に対しても印象的なコントラストを作り出しています。


弦楽四重奏曲 ハ長調 K.465/第3楽章 Menuetto
今日の「きらクラ!」
今回のBGM選手権は科学的な記述で一体どんな曲がつくのだろうかと楽しみにしておりました。
どれも異なったアプローチで素晴らしく、ふかわさんも困って全部ベストとなった歴史的な放送でした。
①なよこぶたさん:シベリウス/即興曲 作品5-5 ----きらめく無数の星が降り注ぐような音楽でした。
②悪魔の胃袋さん:ストラヴィンスキー/火の鳥 終曲 ----壮大な宇宙を連想させるスケール感!
出入飛鳥(ディーリアスか)さん:バッハ/チェンバロ協奏曲 BWV1056 第2楽章 ----淡々と流れる柔らかいピアノの響きが科学的な記述にピッタリ。私的にはベストでした。
本当にこの企画は面白いです。感動させていただきました。

2 件のコメント:

  1. やぱげーの@神戸2015年11月9日 19:49

    こんばんわ、お久しぶりです。やぱげーの$いしりん@神戸です。
    たまに、出入飛鳥(ディーリアスか)の名前で投稿しています。あまり自信がなかったのですが、love mozartさん的にベストと言っていただいて,光栄です。
    mozartのこの頃のSQ本当に名品揃いですね。1つずつの楽章を聴いていても、ほんとうに完成度が高く,感銘を受けます。また時々お邪魔します。

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    1. やぱげーの@神戸 さん、コメントありがとうございます。
      今回のBGM選手権のバッハはやはりやぱげーのさんの投稿だったんですね。とてもよかったです。心安らぎました。
      私は、終わりのない没街道の旅を続けております。めげないでまたトライします。(^.^)

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