2013年7月3日水曜日

K.449 ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調

ウィーンに居を構えて3年目のモーツァルトが、音楽界の寵児となり、大活躍した時期、1784年の作品。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであったようです。連日演奏会に飛び回り、予約演奏会のために作曲も多数手がけています。特にピアノ協奏曲はこの時期量産しています。
今で言うなら、人気シンガーソングライターが会員限定予約コンサートを頻繁に実施して、そのつど大変クオリティーの高い後世に残る名作を発表し続ける・・・というような状態であったようです。 

ピアノ協奏曲のジャンルは、モーツァルトが確立して、発展・完成させたといってもよいと思います。
特に番号の付いた27曲のうち、20番以降が非常に有名で、現在でも圧倒的な人気があり、演奏される機会も大変に多くなっています。
その影に隠れて20番未満の曲は比較的演奏される機会は多くありませんが、非常に充実した作品群であります。
予約演奏会に度に、聴衆に新鮮な驚きと感動を演出する斬新な手法が随所に駆使されています。
その中で、この14番はモーツァルトの「自作品目録」の巻頭を飾っていることでも有名です。
1784年2月に完成。3月17日にモーツァルト自身のピアノ演奏によって初演されました。

ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449/ 第1楽章 Allegro vivace


Link >> 第2楽章 Andantino 変ロ長調

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